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金めっき金めっき

金めっき製品のイメージ

■装飾 金めっき

金めっきは産出量の少ない金を最大限有効に活用する方法として、古代より馬具、刃剣、仏像、仏具、装身具に活用されてきました。現代においても装身具、照明器具、眼鏡フレーム、時計、袋物金具、食器、仏具、などに不可欠の技術として広く利用されています。電気めっきでは24Kめっき(純度98%以上)から14Kの金合金めっきに至るまで、幅広い合金比率の金めっきが実用に供されています。


工業用としての金めっきは電子、半導体部品を中心にきわめて重要な役割を果たしています。
工業用めっきではほとんどの場合、他の金属を若干含有した合金めっきの形で利用されています。純度99.7%以上の純金めっきが使われている例もあり、ICヘッダーやステム、リードフレームなど少なくないが、大半がある程度の高度や耐摩耗性を要求される用途に供されるため、ニッケルやイジウム、コバルトなどを0.1から8%程度共折させた硬質金めっきの形で使われています。純金めっきに比較して、ニッケルやコバルトを硬さ増加剤に利用した硬質金めっきは、硬度が約2倍、耐摩耗性が約3倍に向上するといわれています。接点や端子などの電子部品では、現在ほとんどのものに膜厚2μm.以下の2種めっきが用いられており、最近の傾向として、1μm、0.5μmとますます薄い仕様が増加しています。半田付けはさらに薄い0.02〜0.03μmという超薄付け金めっきも行われています。

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